白峰三山(過去ハイク)
昨年8月11~12日白峰三山に行って来ました。
天気予報が雨の為一度は諦めようとしましたが何となく晴れる気がするのとサラリーマンには休みの自由が無いので取りあえず行けるとこまで行ってみよう作戦です。
奈良田ー広河原ー北岳ー間ノ岳ー農鳥岳ー奈良田
東京から南アルプスへのアクセスは芦安が一番便利なのですが、下山の時間やバスの乗り継ぎを考えると少々遠くても奈良田側が便利と言う結論に至り、1時30自宅の杉並を出発!今回はR君の車で迎えに来たもらいました。千葉からなので彼は全く寝ていません。

東京から3時間かけ奈良田に到着。タイトル写真が奈良田の駐車場です。
広河原のつり橋の写真は人が多くてあきらめました、「つり橋」北岳登る方のブログには必ずと言っていいほど出てくるので憧れだったんです(笑)雨の予報の為人が少ないとの事ですがお盆休みですのでやはり多い。
登山口で山梨県警だの山岳会の人たちが行先やルート聞いてきます、しかも検問の様に何度も!
登山ブームによる事故の防止らしいです。

だらだらとした登りを行くと雪渓に出ます。テンション上がって雪の上を歩いたり、さすがに食べるのは止めました。

大樺沢二俣は混みあっています、こんなとこでビールを飲んでる人たちも!
八本歯ノコルだと北岳のピークを往復になるので、右ルートを登ります。
ここまでは雲はあるけど北岳も良く見えます。

途中の急騰で息も切れるし両足がつり、心が折れそうになります。ソロのおばさんと励まし合いながら登ります。R君はサッカーで鍛えた足腰でスイスイ登って行きます、、3000m級は初めてと言う事で始めは先輩風を吹かせていたのですが、、
ランニングもサボってたし寝不足もあってかこんな辛い思いをしたのは初めてでした(笑)

何とか登りきって稜線に出ると、千丈、甲斐駒、鳳凰三山のパノラマです。

このころには北岳のピークはガスの中。面白いコトに山の東と西の斜面で天気が真逆です。写真右が静岡側。
北岳山荘15時着。天気予報が雨の為登山客は少なく、かなりのスペースを使えました。
評判のバイオトイレを見たりビール飲んだりだらだらと夕飯まで過ごし、夕食後は外は土砂降りなので寝る事にします。

翌朝は雨も上がり快晴とは言えませんが、十分な天気です。

ブロッケン現象。初ブロッケンで少々興奮します。
自分のブロッケンは自分だけに見えて隣の人のブロッケンって見えないんですよね、不思議です。



間ノ岳。最高の景色の中で小屋で作ってもらった弁当を食べます。これがまた美味しいのです。
空の青さが宇宙、、近いな~って感じにさせてくれます(笑)
カメラのピンボケはレンジファインダーの為、、、
ここから農鳥岳へはほとんど人が居なくなり気持ちいい稜線歩きです。

赤い屋根の農取小屋が見えます。目の前に見えるのは農鳥岳ではなく西農取岳なので西農取小屋じゃんとか言いながら下りて行きます。振り返ると間ノ岳がドン!本当にドンって感じでした。

農取岳からは稜線を歩いて大門沢下降点へ。なが~いそして楽しい稜線歩きは終わりです。

なが~~~~い下りの途中の大門沢小屋でラーメンを食べます。チャルメラ一杯1000円です(笑)
途中、丸太にロープ一本の橋と呼べない橋や、つり橋を何度か超えて16時に無事駐車場に到着。
バスの運転手さんに聞いたおススメの温泉へ(源泉かけ流しで最高に気持ちいい)
温泉には簡単なロッジがあって始発の運転手さんがそこに泊まるそうです。
帰りの中央道は事故で大渋滞でしたが天気に恵まれた最高の2日間した。

天気予報が雨の為一度は諦めようとしましたが何となく晴れる気がするのとサラリーマンには休みの自由が無いので取りあえず行けるとこまで行ってみよう作戦です。

奈良田ー広河原ー北岳ー間ノ岳ー農鳥岳ー奈良田
東京から南アルプスへのアクセスは芦安が一番便利なのですが、下山の時間やバスの乗り継ぎを考えると少々遠くても奈良田側が便利と言う結論に至り、1時30自宅の杉並を出発!今回はR君の車で迎えに来たもらいました。千葉からなので彼は全く寝ていません。

東京から3時間かけ奈良田に到着。タイトル写真が奈良田の駐車場です。
広河原のつり橋の写真は人が多くてあきらめました、「つり橋」北岳登る方のブログには必ずと言っていいほど出てくるので憧れだったんです(笑)雨の予報の為人が少ないとの事ですがお盆休みですのでやはり多い。
登山口で山梨県警だの山岳会の人たちが行先やルート聞いてきます、しかも検問の様に何度も!
登山ブームによる事故の防止らしいです。

だらだらとした登りを行くと雪渓に出ます。テンション上がって雪の上を歩いたり、さすがに食べるのは止めました。

大樺沢二俣は混みあっています、こんなとこでビールを飲んでる人たちも!
八本歯ノコルだと北岳のピークを往復になるので、右ルートを登ります。
ここまでは雲はあるけど北岳も良く見えます。

途中の急騰で息も切れるし両足がつり、心が折れそうになります。ソロのおばさんと励まし合いながら登ります。R君はサッカーで鍛えた足腰でスイスイ登って行きます、、3000m級は初めてと言う事で始めは先輩風を吹かせていたのですが、、
ランニングもサボってたし寝不足もあってかこんな辛い思いをしたのは初めてでした(笑)

何とか登りきって稜線に出ると、千丈、甲斐駒、鳳凰三山のパノラマです。

このころには北岳のピークはガスの中。面白いコトに山の東と西の斜面で天気が真逆です。写真右が静岡側。
北岳山荘15時着。天気予報が雨の為登山客は少なく、かなりのスペースを使えました。
評判のバイオトイレを見たりビール飲んだりだらだらと夕飯まで過ごし、夕食後は外は土砂降りなので寝る事にします。

翌朝は雨も上がり快晴とは言えませんが、十分な天気です。

ブロッケン現象。初ブロッケンで少々興奮します。
自分のブロッケンは自分だけに見えて隣の人のブロッケンって見えないんですよね、不思議です。



間ノ岳。最高の景色の中で小屋で作ってもらった弁当を食べます。これがまた美味しいのです。
空の青さが宇宙、、近いな~って感じにさせてくれます(笑)
カメラのピンボケはレンジファインダーの為、、、
ここから農鳥岳へはほとんど人が居なくなり気持ちいい稜線歩きです。

赤い屋根の農取小屋が見えます。目の前に見えるのは農鳥岳ではなく西農取岳なので西農取小屋じゃんとか言いながら下りて行きます。振り返ると間ノ岳がドン!本当にドンって感じでした。

農取岳からは稜線を歩いて大門沢下降点へ。なが~いそして楽しい稜線歩きは終わりです。

なが~~~~い下りの途中の大門沢小屋でラーメンを食べます。チャルメラ一杯1000円です(笑)
途中、丸太にロープ一本の橋と呼べない橋や、つり橋を何度か超えて16時に無事駐車場に到着。
バスの運転手さんに聞いたおススメの温泉へ(源泉かけ流しで最高に気持ちいい)
温泉には簡単なロッジがあって始発の運転手さんがそこに泊まるそうです。
帰りの中央道は事故で大渋滞でしたが天気に恵まれた最高の2日間した。

by mountainneberland
| 2013-02-08 22:42
| ハイキング
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