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甲武信ヶ岳

5月の始めに甲武信ヶ岳に行って来ました。
毛木平→千曲川源流→甲武信ヶ岳→十文字峠→毛木平
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一泊二日を予定していたのですが都合がつかず日帰りに。
日帰りも危うかったので行けるだけでも良しとします。
忙しい自慢はとても嫌いなアピールですが。「納期遅れて何山行ってんだよ」
と言われそうなのでアピールさせてもらいます!
生地が遅れ連休で税関も止まりどうにも出来ないので仕方なく山に行く事にしたのです。

今回は久しぶりに義父と二人です。
う~ん一緒に歩くのは2年振り。
2年前に死にかけて(笑 
その時は笑い事じゃなかったですが(笑
暫らく一緒に山に行く事が出来なかったのです。

僕に山歩きの楽しさと知識を教えてくれた山の先生とでも言ったらいいでしょうか?
ワンゲル出身60後半でも平気で一週間近く歩きジャンダルムだろうと関係なしにソロで行くスーパージジイです。
*ジジイとは孫が居ると言う意味です。

失礼ながら、多少弱って頂いた方が一緒に歩き易くなるのです。
まぁ一時は二度と一緒に歩けないのではないかと本気で思ったくらいなので
今回一緒に歩けるのが楽しみだったのです。

野辺山のセカンドハウスから毛木平まで車で20分程度。
途中レタス畑を通過、と言うか川上村、南牧村はレタス畑しかない。
農家の平均年商2センマンだそうです(義父ペディア)
通りで家がデカいしトラクター綺麗な分けだ!

ま、生産者が儲かる事は正しい事です!
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*写真は去年撮影

準備を済ませ5:50分出発。
暫らくは林道歩きです。
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今回の最大の楽しみが新しいカメラ!を試す事。
しばしカメラの説明になるので興味の無い方は飛ばして下さい。
今回手に入れたカメラfuji GS645 Professionalずっと欲しくて色々調べていたのですがようやく状態の良い物をヤフオクで手に入れたのです。
後に分かったのですが元々所有されていた方も山用で買ったけどほとんど使わず保管していたとの事で山で使う旨を伝えると喜んでもらえました。ヤフオクでこんな出会いがあるとは思いませんでした!

中判カメラと一概に言っても、6×4.5 6×6 6×7、、、とサイズが様々。
サイズが違えば機種も変わります。
FUJIの6×9なんてもうギャグみたいな大きさです(笑

使用するフィルムは通称ブロニーフィルムと言って見慣れた35ミリフィルムを細長くした感じ、
120、220、の2種類あり220が120の倍の枚数取れるので何故240じゃないのかは分かりませんが通常は120を使う事が多い様です。
何×何のサイズにより撮影枚数も異なります。
6×4.5だと15枚、6×7だと10枚、6×9では8枚!
35ミリだと24枚、36枚のどちらでも現像代は変わらないのに220は金額も2倍取られるのも謎。
フィルム単価も安い物で@500/1本弱、現像の事を考えると¥が恐ろしい。
こちらに詳しく書いてあります。

超~簡単に説明すると35ミリフィルムより大きいフィルムを使うのでとても綺麗に写るんです!
そしてフィルムが大きい分カメラも大きくなるのです!
平均重量2,5kg位。そんなもん山に持って行くには辛いので、僕は35ミリを使ってきました。
このGS645は山用中盤カメラと言われレンズは交換出来ませんが評判の良いhujinon60レンズ
35ミリ換算の60ミリは中望遠だけど中判カメラだと広角になるのです。
露出計が内臓されているのも選んだ理由ですが、
最大の特徴は750グラムと言う軽さ。軽量の部類に入るマミヤ645でも約1.5kg
その半分の750gは特出した軽さ!
まさにUL中判カメラなのです!!!
石川直樹も愛用するマキナ67が欲しかったけど20万は出せない、、
GS645は状態の良い物でも4万程度手に入る価格もULな中盤カメラなのです!
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時計周りでEP-5、CLE、GS645サイズ感が分かると思います。
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長くなりましたが今回山で初使用。道具でもなんでも山で初めて使うときはワクワクしますよね?
しかし、1本に付き15枚しか撮れないのでシャッター切るのも慎重になってしまします。
この貧乏性を抜け出さない限りこのカメラを楽しめない気もします。
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源流コースの名の通り千曲川沿の緩やかな登りを歩いて行くと1.500M付近から雪がちらほらと。
予想では2.000M程度で残雪のはずが予想外。
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普通なら気にしないのですがこの日はチェーンスパイクを忘れてしまったのです、、
忘れた事に気ずいた時はかなりショックで20分程度自分のバカさ加減を恨みながら歩いてました。
この時期の甲武信ヶ岳では致命的ミス、、
義父にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
最悪ピストンとで落ち着きましたがこの先どんな恐怖が待ち構えているのやら、、
徳ちゃん新道で上がった事はあれど毛木平は初なので不安です。
雪の急斜面&岩場はアイゼンでも怖いですから。

もう雪は十分、早く夏道を歩きたいそんな事を頭の中で愚痴りながら歩きますが、
冬の雪道とは違い初夏の様な日差しは気分を高揚させてくれます。
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僕の淡い期待とは裏腹に道はどんどん険しくなり源流碑から先は急登が始まりました。

急は急だけど危険な場所はなく稜線に出ます。
稜線上は雪が出たり消えたり。
この先の雪のコンディションばかり考えていたら甲武信ヶ岳到着。
10:00スタートから4時間。風もなく気持ちがいい。
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穂高方面も良く見えてます。
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ISO100で絞ってもオーバーでしょうか?NDフィルターが必要なのか?
素人には難しい問題です。

HikersSocks
今回は非防水のINOV8295。雪のおかげで靴下も濡れてますが冷たさは感じません。
濡れる感じはしないと言ったら嘘ですが冷えを感じないので嫌な感じはありません。
毎回同じ靴下でテストしていて、もう200km近く歩いてますが問題有りません。
若干パイルが潰れた感じはしますがクッション性は十分だと思います。
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この先の事を相談しますが、甲武信から先は腐った雪でアイゼンも意味が無く大変との事なので、
来た道を戻る事にします。
そうと決まればラーメン食べてゆっくり、のんびり過ごします。
現像した写真を見返すと、頂上ぽい写真を撮って無かったのに気がつきました。
印象的な枯れ木だけ。
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一時間程のんびり過ごし下山開始。
急斜面は転ばず何とか下り切り、ほぼ平らな所で2回も転びました。
そんなもんですよね(笑
義父はpac-S。親子そろって同じザックで歩くのもアリですね。
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義父のスタイルはシンプル。
手袋は軍手だし靴は歩きなれた革の登山靴、余計なものは無く知識が有る分装備もシンプル。
UL何て知らなくても軽い道具を選ぶし、ロングトレイルなんて関係なくアルプスを縦断するし、スイスのアルプスにも行くしニュージーランドも歩く。
流行とは関係なし山を楽しむこの人を見ていると色々考えさせられます。

これからもこのジジイと一緒に山を歩けたら嬉しいな~
*ジジイとは孫が居ると言う意味です。

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by mountainneberland | 2015-05-16 20:40 | ハイキング | Comments(0)


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