黒部to上高地 day1
ルート
1日目:扇沢→黒部ダム→平ノ小屋→奥黒部ヒュッテ
2日目:奥黒部ヒュッテ→読売新道→温泉沢の頭→高天原温泉
3日目:高天原温泉→岩苔乗越→鷲羽岳→岩苔乗越→祖父岳→雲ノ平
4日目:雲ノ平→黒部源流→三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋
5日目:双六小屋→西鎌尾根→槍ヶ岳→横尾
6日目:横尾→上高地
約一週間う〜ん長い。
そしてメンバーは2段階編成。
まずは僕とripaのヒロエくんがスタートし後半の
双六小屋でタカさん、サイトウさん、ウブさんが合流予定。
タカさんたちとは5月の谷川岳馬蹄以来
ヒロエくんとは2年前の裏銀座縦走以来の山歩き。
今回の目的は秘境温泉の高天原。
当初烏帽子方面から向かう予定でしたが
そちらは過去に経験がある。
どうせならマイナーな読売新道を登って行こうじゃん!
そんなノリでスタートした計画に皆んなが乗ってくれ、
この計画が実現。
7日23:00
便利なバスタが出来たのに不便な新宿都庁地下から
毎日アルペン号で出発。
ハイカーはバスタを使うなと言う事でしょうか?
出発5分前にヒロエくんが到着したくらいで
トラブルなく出発。
8日4:15分扇沢着。
始発のバスは7:30
3時間をなんとかやり過ごし
始発のトロリーバスで出発。
出発前はお決まりの弁当売りの
小ネタを聞いて。
あっという間に黒部ダム。
今回カメラはミノルタCLEと記録用に
防水のオリンパスTough。
2個で1kg
カメラは削れない。
お気づきかもしれませんが
ここまでフィルム写真がない。
実はカメラの調子が悪いのと
僕のミスで4本連続でフィルムをダメにしてしまいました。
そのうち2本は夜暗くなってからシュラフの中で感光しないように
取り出しケースにしまい、ダクトテープでグルグル巻きに処理しました。
今頃富士フィルムの工場でどうなってる事やら、、、
当時を振り返るともうショック過ぎて、、
なので前半はすべて記録用デジカメの写真です。
無事現像出来る事を祈ってます。
ダムからケーブルカーの駅に向かいます。
その手前で小さなトンネル。
そう。そこが僕らのスタート場所。
観光客やハイカーは全員ケーブルカー。
その列を横切り、不思議そうな視線を横目に
いざ出発!
黒部ダムから渡し舟がある平ノ小屋まで約4時間。
ダム沿いの道をひたすら歩きます。
天気は快晴。
暑い。
沢を見つければ顔を洗ってリフレッシュ。
本日のレイヤリング。
キャップ:welldone
Tシャツ:sn-supernatural
短パン:race ready
下着:ジオライン
靴下:Hiker's SOCKS
靴:inov8 TERRACLAW 250
初めに言ってしまうと6日間雨具を着ることはなく、
今回もMONTANE MINIMUS 777 PULL-ONの
出番はなし。
良いのか悪いのか
年始に個人輸入してから山では未着用。
Tシャツのスーパーナチュラルは普段も愛用。
あまりに気に入ってしまい5着以上も保有。
時折現れる木のはしごが厄介。
そして単調なこの道はつまらない。
奥に近づくにつれてダムの透明度が増し水がきれいに。
11:50
ほぼコースタイムで平ノ小屋。
小屋の番犬、いやツンデレ犬モモちゃんと
しばらく遊び、女将さんからは
昨晩ラップ音が凄かったと脅かされ小屋を出発。
船の運転は小屋のご主人。
僕らの顔を覗き込み
「誰も連れきてねぇよな?」
と一言。
は?
ご主人曰く
「良く後ろに連れてくる登山者がいるんだよ」
おいおい!
夫婦そろって
何してくれんの!?
その言葉をリップサービスと解釈し
船は出発。
この平ノ渡しも今回の楽しみの一つ。
元々の登山道がダムのせいで無くなってしまい
それを補うため関電が資金を出し、
平ノ小屋に運営を任せているそうです。
乗船料は無料で氏名/住所を記入します。
アランドロンの気分で出発。
あ〜太陽が眩しい。
5、6分で向こう岸。
この便には僕ら以外にソロのおじさんが2人。
対岸に渡って変わった事は
虫が増えた事と右斜面が左斜面に変わった事。
それ以外は何も変わらない。。。
そしてはしごの様な階段の連続。
これにはヒロエくんもご立腹。
途中お湯を沸かしリフィルで昼食。
上ノ廊下の入り口が見える頃にはダムはコバルトブルーに。
これを見るだけでも来る価値ありかも。
少なくとも僕たちはそう思ったのです。
砂が広がる不思議な道は日傘をさして。
14:40奥黒部ヒュッテ着。
テントを張れば、ビールを持って近くの河原へ。
あ、気になるトイレはとても綺麗でしたよ。
痛いほど冷たい川にドボン。
こうして初日を満喫。
明日は今回の旅に核心部
読売新道に備え早めに就寝。
day2に続く。
1日目:扇沢→黒部ダム→平ノ小屋→奥黒部ヒュッテ
2日目:奥黒部ヒュッテ→読売新道→温泉沢の頭→高天原温泉
3日目:高天原温泉→岩苔乗越→鷲羽岳→岩苔乗越→祖父岳→雲ノ平
4日目:雲ノ平→黒部源流→三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋
5日目:双六小屋→西鎌尾根→槍ヶ岳→横尾
6日目:横尾→上高地
約一週間う〜ん長い。
そしてメンバーは2段階編成。
まずは僕とripaのヒロエくんがスタートし後半の
双六小屋でタカさん、サイトウさん、ウブさんが合流予定。
タカさんたちとは5月の谷川岳馬蹄以来
ヒロエくんとは2年前の裏銀座縦走以来の山歩き。
今回の目的は秘境温泉の高天原。
当初烏帽子方面から向かう予定でしたが
そちらは過去に経験がある。
どうせならマイナーな読売新道を登って行こうじゃん!
そんなノリでスタートした計画に皆んなが乗ってくれ、
この計画が実現。
7日23:00
便利なバスタが出来たのに不便な新宿都庁地下から
毎日アルペン号で出発。
ハイカーはバスタを使うなと言う事でしょうか?
出発5分前にヒロエくんが到着したくらいで
トラブルなく出発。
8日4:15分扇沢着。
始発のバスは7:30
3時間をなんとかやり過ごし
始発のトロリーバスで出発。
出発前はお決まりの弁当売りの
小ネタを聞いて。
防水のオリンパスTough。
2個で1kg
カメラは削れない。
お気づきかもしれませんが
ここまでフィルム写真がない。
実はカメラの調子が悪いのと
僕のミスで4本連続でフィルムをダメにしてしまいました。
そのうち2本は夜暗くなってからシュラフの中で感光しないように
取り出しケースにしまい、ダクトテープでグルグル巻きに処理しました。
今頃富士フィルムの工場でどうなってる事やら、、、
当時を振り返るともうショック過ぎて、、
なので前半はすべて記録用デジカメの写真です。
無事現像出来る事を祈ってます。
ダムからケーブルカーの駅に向かいます。
その手前で小さなトンネル。
そう。そこが僕らのスタート場所。
観光客やハイカーは全員ケーブルカー。
その列を横切り、不思議そうな視線を横目に
いざ出発!
ダム沿いの道をひたすら歩きます。
天気は快晴。
暑い。
沢を見つければ顔を洗ってリフレッシュ。
本日のレイヤリング。
キャップ:welldone
Tシャツ:sn-supernatural
短パン:race ready
下着:ジオライン
靴下:Hiker's SOCKS
靴:inov8 TERRACLAW 250
初めに言ってしまうと6日間雨具を着ることはなく、
今回もMONTANE MINIMUS 777 PULL-ONの
出番はなし。
良いのか悪いのか
年始に個人輸入してから山では未着用。
Tシャツのスーパーナチュラルは普段も愛用。
あまりに気に入ってしまい5着以上も保有。
そして単調なこの道はつまらない。
ほぼコースタイムで平ノ小屋。
小屋の番犬、いやツンデレ犬モモちゃんと
しばらく遊び、女将さんからは
昨晩ラップ音が凄かったと脅かされ小屋を出発。
船の運転は小屋のご主人。
僕らの顔を覗き込み
「誰も連れきてねぇよな?」
と一言。
は?
ご主人曰く
「良く後ろに連れてくる登山者がいるんだよ」
おいおい!
夫婦そろって
何してくれんの!?
その言葉をリップサービスと解釈し
船は出発。
この平ノ渡しも今回の楽しみの一つ。
元々の登山道がダムのせいで無くなってしまい
それを補うため関電が資金を出し、
平ノ小屋に運営を任せているそうです。
乗船料は無料で氏名/住所を記入します。
アランドロンの気分で出発。
あ〜太陽が眩しい。
この便には僕ら以外にソロのおじさんが2人。
対岸に渡って変わった事は
虫が増えた事と右斜面が左斜面に変わった事。
それ以外は何も変わらない。。。
そしてはしごの様な階段の連続。
途中お湯を沸かしリフィルで昼食。
上ノ廊下の入り口が見える頃にはダムはコバルトブルーに。
少なくとも僕たちはそう思ったのです。
テントを張れば、ビールを持って近くの河原へ。
あ、気になるトイレはとても綺麗でしたよ。
こうして初日を満喫。
明日は今回の旅に核心部
読売新道に備え早めに就寝。
by mountainneberland
| 2016-08-14 18:01
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