黒部to上高地day4
ルート
雲ノ平→黒部源流→三俣山荘
三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋
4:00起床
夜は風もなく穏やか。
ヒロエくんが雲と勘違いするほどの星空
そう。天野川。
結露もなく快適な朝。
リゾットで朝食を済ませ5:30出発。
この日の行程は6時間程度
のんびりスタートです。
それっぽく装備をまとめて写真に収めてみました。

朝一の雲ノ平もまたよろし◎
スイス庭園なんぞに寄り道したり。
山と道を背負った素敵な女性ソロハイカーと談笑なんぞしてみたり。
あ、考えてみたらヒロエくんは独身フリーなんだから
連絡先くらい交換すれば良かったのに。
短髪だけど後ろ髪を引かれる思いで雲ノ平を後にします。


今日も快晴。
ここで先に出発していたスギさんにバッッたり。
もう会えないかと思っていたので良かった。
スギさんは5Dを愛用している程の写真好き。
僕らより2時間も早く出ているのに
絶景ポイントだらけでなかなか先に進めなかった様です。
ここでも色々と談笑。
なんと僕と同じ年。
これからの素晴らしい夢を教えてもらい
握手で別れました。
きっとまた会えるはず。
記念に3人で写真を撮りましたが
そのフィルム写真も後ほどダメにしてしまいました、、
そして黒部源流へ

源流手前でまたしてもお客さんに遭遇!
記念写真を撮りましたが掲載の承諾を確認し忘れたので自粛。
いや〜嬉しい限りです。
ルンルンで源流まで下り

ひろえ君がプチドボン。
後でわかったのですがソールが減りすぎていた様です。
源流碑

時間にもだいぶ余裕があるので
水遊び。

8:00三俣山荘
ここで過去2回に渡り迷った挙句に買わなかった
「黒部の山賊」をついに購入。
中古を買ったりアマゾンで新刊を買ったりしたけど。
やっとオリジナルを購入!

みなさんご存知だとは思うのですが簡単に。
まぁ山賊なんて恐ろしいタイトルの本ですが、
三俣山荘を今の立派な小屋にした
伊藤正一さんが書いた黒部源流一体の歴史本的内容です。
元々居た猟師の話しや、戦後の登山史
その辺の出来事を実に分かりやすく書いたのが
この本です。
黒部源流一帯を歩かれる方は是非一読してから
旅に出ることをお勧めします。
三俣山荘を出発し
蓮華岳の分岐を目指します。




過去2度来ましたがいずれも巻道
今回は念願の三俣蓮華岳に上がります。

思った通り、ここも絶景。
もう絶景は満腹すぎて、、


まだ9:30なのでのんびり向かい買います。





全てを投げ出し横になってみたり。

こんなに時間を持て余すなんて贅沢の極み。
近頃はファストパッキングが人気ですね。
荷物を軽くし短時間で長い距離を移動する。
確かに数値で見るとすごいこと。
僕もファストまでま無理だけど
早く歩くことに価値観を見出してました。
でも思ってしまったのです。
ゆっくりと時間をかけて歩くこと。
それがどれだけ贅沢なことなのか。
歩く、そして素晴らしい景色に出会えば止まる。
その止まる為の時間を稼ぐコトが
ファストパッキングなのかもしれませんね。
ちょっと偉そうに書いてしまいましたが、
楽しみ方は人其々。
山が好きならそれで良し!
双六岳までは意外とアップダウンもありますが
北アルプス屈指の素晴らしいルートだと思います。
そして誰しもが心奪われる槍ヶ岳へと続く道。


いつまでも歩いていたくなる、そんな道でした。
双六山荘が近づくと皆んなに会える嬉しさで
テンションも⤴︎
もう居る?いや〜まだでしょ?
なんて話をしながら下ります。
みんなの事だから
早く着いて僕らを待ってくれているはず。
小屋の屋根とテン場が見えてきます。
ん?
あの三角フォルムはウブさんのクフ?
グリーンは斎藤さん、そしてグレーはタカさんのおニューのbigsky??

小屋前のベンチでくつろぐ3人も確認。
そして無事合流!
ハイタッチでお出迎え。
感動の再会の写真は撮り忘れ。
北アルプスの山奥でこんな待ち合わせをするなんて
なんてロマンチック。
おっさんと再会するだけでこの感動ですから
これが女の子、いや奥さんなら愛が深まること間違いなし。
小屋でカレー食べたり、りんご丸かじりしたり。
そうそう、双六小屋のアイドル、いや若女将のカナさんは
pac-03を使ってくれています。
笑顔が素敵で皆んなに好かれる理由が良くわかります。
みなさん変な気起こしちゃダメですよ!
小屋のご主人でもある旦那さんがいますからね!
山の日の忙しい中しばし談笑。
娘のお土産に手ぬぐい頂いてしまいました。
しかし、この日はとても忙しそう。
本当は梅雨明けに妻と来る予定でしたが
天気が悪くキャンセルに。
また空いてる時期に来ます!
そう約束しお別れしました。
テントを張って昼寝をしたいけど
この日も猛暑。


おニューのbigsky
かっこいい。

タカ&ウブは双六岳へ登りに。
僕らはビールを飲んでだらけます。
優しいタカさんが僕らのためにわざわざ
持ってきてくれたフルーツmixを食します。
これ本当美味しかった。
汁までちゅ〜っと飲み干してしまいました。

ヒロエくんは
「明日に取っておきます!」
おいおい!明日の横尾には
もっと良いものあるんじゃない?
彼の楽しみを壊すのも可哀想なので
そっとしておくことに。
本当はケンタッキーが食べたかったけど良しとします。
そしてフィルムもちゃんと持ってきてくれました!
やはり苦労したそうで何件か回ってようやく手に入れてくれたとのこと。
本当はISO100が良かったけど良しとします。
タカさんサンクス!
双六から戻った二人と合流し夕飯。
大人数の夕飯は賑やかで楽しい。

ここでもサコッシュを愛用している方に遭遇!
バカみたいですが嬉しくて記念に一枚撮らせてもらいました。
この時間になるとテン場は、、、
カオス。
正直ここに来たことを後悔しましたが
後から来た人たちはもっと後悔したでしょう。
この日は19:00過ぎても
続々と到着してました。

キャンプ場と勘違いしたのか
9時すぎまで名古屋の良さを熱く語る集団。
(僕も名古屋は好きですよ)
古今東西をするワンゲル。
(そんなもん下界でやりましょう)
夜中も横を歩く音で目を覚ます。
(まぁこれは仕方ない)
記念すべき第1回「山の日」は過ぎて行きました。

雲ノ平→黒部源流→三俣山荘
三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋
4:00起床
夜は風もなく穏やか。
ヒロエくんが雲と勘違いするほどの星空
そう。天野川。
結露もなく快適な朝。
リゾットで朝食を済ませ5:30出発。
この日の行程は6時間程度
のんびりスタートです。
それっぽく装備をまとめて写真に収めてみました。

スイス庭園なんぞに寄り道したり。
山と道を背負った素敵な女性ソロハイカーと談笑なんぞしてみたり。
あ、考えてみたらヒロエくんは独身フリーなんだから
連絡先くらい交換すれば良かったのに。
短髪だけど後ろ髪を引かれる思いで雲ノ平を後にします。


ここで先に出発していたスギさんにバッッたり。
もう会えないかと思っていたので良かった。
スギさんは5Dを愛用している程の写真好き。
僕らより2時間も早く出ているのに
絶景ポイントだらけでなかなか先に進めなかった様です。
ここでも色々と談笑。
なんと僕と同じ年。
これからの素晴らしい夢を教えてもらい
握手で別れました。
きっとまた会えるはず。
記念に3人で写真を撮りましたが
そのフィルム写真も後ほどダメにしてしまいました、、
そして黒部源流へ

記念写真を撮りましたが掲載の承諾を確認し忘れたので自粛。
いや〜嬉しい限りです。
ルンルンで源流まで下り

後でわかったのですがソールが減りすぎていた様です。
源流碑

水遊び。

ここで過去2回に渡り迷った挙句に買わなかった
「黒部の山賊」をついに購入。
中古を買ったりアマゾンで新刊を買ったりしたけど。
やっとオリジナルを購入!

まぁ山賊なんて恐ろしいタイトルの本ですが、
三俣山荘を今の立派な小屋にした
伊藤正一さんが書いた黒部源流一体の歴史本的内容です。
元々居た猟師の話しや、戦後の登山史
その辺の出来事を実に分かりやすく書いたのが
この本です。
黒部源流一帯を歩かれる方は是非一読してから
旅に出ることをお勧めします。
三俣山荘を出発し
蓮華岳の分岐を目指します。




今回は念願の三俣蓮華岳に上がります。

もう絶景は満腹すぎて、、








近頃はファストパッキングが人気ですね。
荷物を軽くし短時間で長い距離を移動する。
確かに数値で見るとすごいこと。
僕もファストまでま無理だけど
早く歩くことに価値観を見出してました。
でも思ってしまったのです。
ゆっくりと時間をかけて歩くこと。
それがどれだけ贅沢なことなのか。
歩く、そして素晴らしい景色に出会えば止まる。
その止まる為の時間を稼ぐコトが
ファストパッキングなのかもしれませんね。
ちょっと偉そうに書いてしまいましたが、
楽しみ方は人其々。
山が好きならそれで良し!
双六岳までは意外とアップダウンもありますが
北アルプス屈指の素晴らしいルートだと思います。
そして誰しもが心奪われる槍ヶ岳へと続く道。


双六山荘が近づくと皆んなに会える嬉しさで
テンションも⤴︎
もう居る?いや〜まだでしょ?
なんて話をしながら下ります。
みんなの事だから
早く着いて僕らを待ってくれているはず。
小屋の屋根とテン場が見えてきます。
ん?
あの三角フォルムはウブさんのクフ?
グリーンは斎藤さん、そしてグレーはタカさんのおニューのbigsky??

そして無事合流!
ハイタッチでお出迎え。
感動の再会の写真は撮り忘れ。
北アルプスの山奥でこんな待ち合わせをするなんて
なんてロマンチック。
おっさんと再会するだけでこの感動ですから
これが女の子、いや奥さんなら愛が深まること間違いなし。
小屋でカレー食べたり、りんご丸かじりしたり。
そうそう、双六小屋のアイドル、いや若女将のカナさんは
pac-03を使ってくれています。
笑顔が素敵で皆んなに好かれる理由が良くわかります。
みなさん変な気起こしちゃダメですよ!
小屋のご主人でもある旦那さんがいますからね!
山の日の忙しい中しばし談笑。
娘のお土産に手ぬぐい頂いてしまいました。
しかし、この日はとても忙しそう。
本当は梅雨明けに妻と来る予定でしたが
天気が悪くキャンセルに。
また空いてる時期に来ます!
そう約束しお別れしました。
テントを張って昼寝をしたいけど
この日も猛暑。


かっこいい。

僕らはビールを飲んでだらけます。
優しいタカさんが僕らのためにわざわざ
持ってきてくれたフルーツmixを食します。
これ本当美味しかった。
汁までちゅ〜っと飲み干してしまいました。

「明日に取っておきます!」
おいおい!明日の横尾には
もっと良いものあるんじゃない?
彼の楽しみを壊すのも可哀想なので
そっとしておくことに。
本当はケンタッキーが食べたかったけど良しとします。
そしてフィルムもちゃんと持ってきてくれました!
やはり苦労したそうで何件か回ってようやく手に入れてくれたとのこと。
本当はISO100が良かったけど良しとします。
タカさんサンクス!
双六から戻った二人と合流し夕飯。
大人数の夕飯は賑やかで楽しい。

バカみたいですが嬉しくて記念に一枚撮らせてもらいました。
この時間になるとテン場は、、、
カオス。
正直ここに来たことを後悔しましたが
後から来た人たちはもっと後悔したでしょう。
この日は19:00過ぎても
続々と到着してました。

9時すぎまで名古屋の良さを熱く語る集団。
(僕も名古屋は好きですよ)
古今東西をするワンゲル。
(そんなもん下界でやりましょう)
夜中も横を歩く音で目を覚ます。
(まぁこれは仕方ない)
記念すべき第1回「山の日」は過ぎて行きました。

by mountainneberland
| 2016-09-05 10:29
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