屋久島その②

屋久島2日目
屋久島最高峰宮之浦岳へ
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4:00起床
5時出発
いや
3:00起床の
4:00出発だったかも

コース
淀川登山口〜宮之浦岳〜淀川登山口

ピストンですが仕方ない

宿の外に出ると星空
期待も高まります
(予報は台風直撃)
僕らは車ですがバスだと大変かも
登山口までなかなか遠い
50キロ道路を60キロ以上のスピードで
路線バスが走って行きました

山道に入るとガス
道端のシダが異国に来た様な
気分を盛り上げます
時折ガスが抜けると巨木がちらほら

登山口に着いたのは6時前
係のおじさんに登山協力金
¥1,000を支払う
代わりに屋久杉からできた木の札をもらえます
これがなかなか可愛い
みんなしてザックに付けました

登山協力金
個人的にはもっと徴収してもいいと思います
鹿児島県民、島民でもないよそ者ですし
観光客が気軽に行ける場所は
1,000円でも良いですが山に深く入るなら
¥5,000でも¥10,000でも
役に立つなら仕方ないと思える
世界遺産ですしね
おじさんから聞いた話では¥1,000でも
支払わない人がいるそうです

この日はまだ誰も来てないらしく
駐車場は僕らだけ
そりゃ予報は台風ですからね
準備を済ませ
6:00スタート

おじさんんは無理しちゃダメだよ!
優しく送り出してくれました

登り始めてすぐに
巨木巨木巨木のオンパレード
奥多摩や関東周辺の山にこれがあったら
ご神木扱いされるであろう
巨木がゴロゴロしています

周囲はガスに包まれ
薄暗く
それがまたこの島の森を
神秘的に包んでいます

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今回カメラは記録用コンデジ
防水のオリンパスタフ
それと
makina67
この日のブログはmakna67だけにしようと思います
カタログ用も兼ねてるので
ブログでは使いたくない気もしますが
まぁ紙と画像は違いますからね
はじめに言ってしまうと
薄暗い屋久島の森で
makinaでよかったかは不明です
暗いと映らない、、
露出がうまくいかず荒れてしまう、、
三脚でもあれば別なのでしょうが
せめてiso800くらい持って行けばよかった
ケチらずに

ブログ用は面倒なので手を加えず
載せます、、

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こんなのばかり(笑
それでも現像した写真は
他のどの山とも違う
どう言葉にすれば良いのか
何と言えば伝わるのか、、
一言で言うならパワーがありました
森のパワーと言うか
緑の深さと言うか
迫力がすごい

これは実際歩いていても感じたことですが
間近に迫る木の勢いが強い

八ヶ岳の森が苔むす森として有名ですが
こちらは緑むす森と言った感じ
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本州で言うならば
北アルプスの読売新道の様
まぁ何かに例えるならであって
それとも違う

スタートして30分程度
皆んなの口から出る言葉は
「デカイ」
「すごい」
「やばい」
単純なフレーズばかり(笑
実際そうなので仕方ない

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この日のことを振り返ると
このコースの巨木的クライマックスは
歩き始めてすぐ現れる
「淀川大杉」

地図状では小さく示されているだけ
ですがその姿は
この後屋久島で見たどの杉よりも
圧巻の佇まいでした

これだけの巨木なのに看板も何もない
上を見上げなければ気づかず
通り過ぎるかも

それぐらい周りに溶け込み
自然な姿で目の前に現れたのです

写真を載せるか迷いましたが
あえて載せません
「淀川大杉」
ぜひご自身の目と体で体験することを
おすすめします

人間とは勝手なもので
あれだけ感動していた巨木も
巨木だらけだと
次第に慣れてしまうのです

はじめのうちは
わ〜
見てあれ!
なんて言ってたのが
何も言わずにスルー

慣れとは恐ろしい
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止まると寒い
淀川小屋から先は
そこそこ辛かった
コースタイムでは宮之浦岳まで
6時間弱
往復を考えるとハードです

スタートしてからガス時々小雨
少しくらいガスが晴れるかと思いましたが
全然だめ

これが屋久島
一ヶ月のうち35日雨らしいので

途中展望台らしき
ポイントがありますが
ただただ白いだけ
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花之江河
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雲水峡よりこちらの方が
もののけ姫ぽい気がしました

そもそも
もののけ姫っぽいって何?
その言葉に
この島は縛られすぎてる気がする
そりゃ観光客の客寄せパンダ的
キャッチコピーはこれ以上ない
言葉かもしれません
だけども
はっきり言って
あのアニメなんかより
はるかに素晴らしい景色だと思うのです

余りにもジブリのイメージが強すぎて
どうしても引っ張られてしまい
その印象を思い起こしてしまうのです

まぁそれはそれで良いのかな
僕も「もののけ姫」好きですし


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丹野さんは今回も動画撮影
相変わらず思い機材を涼しい顔で
使いこなしています

そうそう
今回はカタログ撮影も兼ねてと言いましたが
大げさなものを作るのではなく
zineの様なものにしたいのです
そもそもカログって
モデルを使いスタイリストにコーディネート?
そりゃカッコよく見えますよね?
でもそれってなんか嘘くさいし
モデルを使ってよく見せたところで
使うのは普通の人
外人モデルとかないな、、

だから自然な状態の写真にしたく
普段から一緒に歩いている
丹野さんにお願いしたのです


屋久島を歩いて思ったのは
トレイル自体は整備が行き届き
歩きやすい
それに花崗岩が多く足元は砂利な感じ
これが通常のトレイルの様に
土であればぬかるんで歩きにくいはず
これだけ雨が多いと土は流されてしまうのでしょうか?

湿地帯を過ぎ
このころになると半ば頂上は諦めてます
余りにもガスが濃く
50m先くらいしか見えない
この状況で稜線でても楽しくない
それに雨風が強くなってきている

毎度のことながら
僕と丹野さんはピークに固執しません
カタログ用としては樹林帯をイメージしていたので
なおさら

そりゃ遥々屋久島まで来たわけだし
いつもよりは頂上に行きたい気はしますが
この天候では
頂上に上がったところで
何も変わらないでしょう

しかしミキさんたちは違うかも
ミキさんは登る気満々にも見える、、
ここは戦略としてまずはミチコさんに探りを入れてみる
ミキさんが前を歩く隙に
こっそりミチコさんに聞いて見たら
「私ももう良いかなと思う」
お!
味方が一人増えた!
狂犬を抑えるために飼い主を味方にできれば
怖いもの無し!

ミキさんを不快にさせない様
それとなく聞いてみる
とりあえず森林限界は超えたい
そこから先はケースバイケースでOK

あ〜よかった、、
どっかのripaみたく
テンション高く
「行きましょう!」
なんて言われたらどうしようかと思っていたので
一安心

ミキさんは稜線からの屋久島の地形を
見たかったそうです
さすが建築家
興味の矛先がインテリです

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僕と丹野さんは写真を撮りながら歩くので
少し後ろを歩くことが多い

更に丹野さんは僕を撮るのでしんがり
歩いていると後ろから声がする

振り返るとそこに屋久鹿
ルートのすぐ横で草を食べています
風景に馴染み過ぎて
ミキさんたちや僕もスルーして
しまっていたのです。
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近づいても全く逃げない
服部文祥がいたら
すぐ飛びかかって仕留めるでしょう

丹沢あたりで見るしかより
一回り小さく目がくりっとして可愛い

ミキさんたちを呼びますが
先に行ってしまって聞こえない

このことを告げると
残念そうにしてましたが
後々嫌というほど
屋久鹿の姿を見ることになるのです
猿も

稜線に出ると雨風も強く
レインウエアに着替えます

地図上では
宮之浦岳まで一時間程度
皆でこの先のことを話します

結果
「ここで引き返す」

ちょうど良い判断だったと思います

実際この後
雨も強まり土砂降り

トレイルは川になり
全身びしょ濡れ

おまけにヒルにも噛まれる

それでも
誰にも会わない
ガスに包まれた神秘的な屋久島
イメージした
THE屋久島を堪能できました


↓この写真
ミチコさんがiphoneで撮ったのですが
とてもお気に入りです。
結局カメラなんて関係ないんだな〜(笑

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以下記録用写真です




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別所哲也に似てる?

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トレイルが川になる

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ミチコさんは歩くのが早い

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カメラショルダーは
屋久島の雨にも浸水なし
ザックは水没してました(笑
今回のためにPAC-03を新素材で製作してきました
その辺の話しは別の機会に
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キューベンのレインスカートは
この日のために自作
なかなか良かった!
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淀川小屋
f0251840_22323122.jpg
雨でカメラの調子が悪くなる丹野さん
「壊れたら買えばいいんです!」
発言も男前

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その③へ続く











by mountainneberland | 2018-08-12 10:18 | ハイキング | Comments(0)


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