屋久島その③

屋久島三日目
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三日目
今日で丹野さんは東京へ戻ります

前日の居酒屋ミーティングにより
本日は白谷雲水峡へ

昨日は台風の影響で船は全便欠航
ですが今日は晴れてます

屋久島に来てからというもの
天気予報が全く当たらない

友人達から嬉しそうな
台風を心配するラインが来ますが
晴れてる写真を送り返してやりました!

この日は朝もゆっくり
雨が降ったところでコースタイムは短いし
気が楽です

泊まった宿には屋久島らしく
乾燥室も付いていて
前日にずぶ濡れになった靴も
気持ちよく履けるまでに乾いていました。

それに今まで居たおじさんが
可愛い看板娘に変わっていました

まさか奥さんだったりして(笑

雲水峡まではいい感じのドライブコースです
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海は穏やかだし午後便の丹野さんは
まず問題なさそう

目的地の白谷雲水峡は
誰しもが行った方が良いと
口を揃えて言います

もののけ姫のイメージの元になった
場所らしいので楽しみです

ここでも
もののけ姫に引張らえてますが
むしろそれが楽しみ

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弥生杉
柵越しに木を見るなんて動物園の様
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そしてくぐりすぎ
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をくぐるミキ&タン
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僕は面倒なので横から
ガイドツアーの人たちがたくさん居るので
耳をダンボにして説明を聞いてしまいます
こう言う場所はガイドさんがいた方が
歴史背景が分かって楽しいかも

僕らは昨日の森の
インパクトが強く
そこまで強い感動には至りませんでしたが
きっと初めにこちらに来ていたら
もっと感動していたと思います。

以下makina67
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撮影も順調に終了

丹野さんを送りに安房の港を目指します
着いたのが宮浦港で
出るのは安房港

ミキさんたちがランチの場所を調べてくれます
ちょうど港の近くに焼肉屋さんがあるらしく
これまで魚ばかり食べていたので
肉っ気が欲しかった僕らには
グッドタイミング

いざ
肉肉肉

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僕は大好物のお金を!
いやいや
雨で濡れたお札を乾かしてるのです!
前日もお金が濡れて大変な事になったのですが
教訓が生かされてない、、
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こんな感じで(笑
イベント用のお釣りがびしょびしょに
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広い店内に客は僕らだけ
屋久島のどの店も共通していたのですが
クーラー全開で寒い
島の人たちは暑いのが嫌いなのか
寒いのが好きなのか

焼肉はとても美味しかったです!

特に屋久鹿が美味

美味しい食事の後は
悲しい別れ

感動の別れの写真はなぜか無い
記念撮影しておけばよかった、、

ここで僕は急な不安に襲われます

あれ?
これから先は3人?

考えてみたら
この旅で3人きりって実はそんなにない
でもここらは福岡まで3人だけ

意外と僕がセンチメンタルに
彼女を見送る気分で丹野さんを見送ったのでした

この日の午後は特に予定を立ててません
とりあえず屋久島の名物でもある
海中温泉へ向かいます

僕は今まで海中温泉と言うものに
あまり良い思い出がありません
それと混浴にも

干潮時にしか入れないみたいなので
ダメならダメで良いや程度で向かいます

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もっとましな顔するべきですね、、

温泉自体は気持ちいいい
でも熱い
湯船?が何個かあって源泉は
アッチッチ

地元の人に教えてもらい
緩い場所で入浴

その頃ミチコさんは
カニと戯れていたらしく
その写真が↓
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戻ったら興奮気味に
カニマンションがあった!!
そう嬉しそうに話してました。
あの感じだと
きっと1匹くらい食べてたんじゃないかなぁ〜

温泉には女性もいましたが
近所で貸してもらえる
温泉ワンピースを着用してました
全く色気を感じさせないので
いやらしい目で見られることもないと思います

こちらも気にせず入れるので◎
僕は男子校出身なので
人前で全裸になることへの抵抗がありません

う〜ん
男子校出身は関係ないか、、

日差しが強いし
ミチコさんはお留守番なので早めに切り上げます
あ、ここ石鹸禁止ですが
地元の人は普通にシャンプーしてました(笑

ひとっ風呂浴びたら気持ちもリフレッシュ
この先のことを話しあってると
ミチコさんが
島一周しません?
確かにここは島
島なら一周できる

実はレンタカー屋さんで
島の西側の区間は民家もなく
道が荒れているので通らない方が良いと言われていたので
島を一周と言う考えが頭にありませんでした

せっかくなので一周することにします
ついでに滝がたくさんあるので
滝巡りも!

まずは千尋の滝を目指します
屋久島ではナビが全く意味をなさない
グーグルマップの方がよっぽどまし
まぁ道も少ないので標識だけで
ほとんどの場所へ行けるのですが

三木さんの誘導ミスで違う滝の方へ行ってしまいます
せっかくなので引き返さず向かってみると
現れたのは
なかなかの大滝!
地図上では小さく名前が書いてあるだけですが
これも関東近辺にあれば
名物スポットになるでしょう。

「竜人の滝」
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雨のせいか
水量もすごく迫力満点

ここでこの迫力ですから
千尋の滝への期待が膨らみます

そしてこれが
「千尋の滝」
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写真では伝わりづらいですが
とにかくデカイ!
そして手前の斜面から続く一枚岩
屋久島は一枚の岩から出来ているのではないか?
そう思わせるほど迫力のある景色

全く期待していなかったので
この景色には驚かされました。

ちなみにここの売店で食べた
名物の饅頭が
美味しかったのでぜひ!

でこの次に向かったのが
屋久島で最も有名らしい
「大川の滝」
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ザ滝と言った感じ
マイナスイオン全開です

こちらは観光客も多く
虹が出てたり
全体的にキラキラしてました


そして
これがマイナスイオンを全身で浴びる
mikikurotaのmikiの方

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撮影:mikikurota kurotaの方


僕はどうにか滝を横から撮りたいと思い
まわり込もうとしたのですが
岩のヌルヌル感がサラダ油の様で
諦めました、、

僕は千尋の滝の方が好きですが
こちらは目の前で見れるし
のんびりできるのが◎

大川の滝から先が
屋久島のデンジャラスルート
まぁ確かに一車線で細いですが
よく有る山道と言った感じ
山に登る皆さんであれば
問題ないと思います。

今までの海岸線から
少し上がって崖の上を通る感じ
ときおり見える海が
美しかったのが記憶にあります

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口永良部島
まさに今噴火警戒レベルが上がって
ニュースになってます
この時はとてもきれいに見えてました

車を走らせていると
屋久島灯台と書かれた小さな看板が目に入ります

いつもなら灯台なんて興味もないのですが
今日に限って言えば

目についたもの
思いついたこと
気になるもの

その全てに引き寄せられている気がします

え〜い!
ここまで来たら
行ってみよう!

細いくねくねとした道を進むと
開けた場所へ出ます

真っ白い姿をした
灯台がそこに佇んでました

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明治30年に建設
モダンな西洋風灯台
周囲を囲むレンガの塀
僕ら以外誰も居らず
暑い日差しと静寂感
昔にタイムスリップした様な錯覚になります
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白い灯台
青い空と海
照りつける太陽

溢れ出る夏休み感

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はるばる屋久島へ来たのに
悪天候で縦走もできず
宮之浦岳にも登れす
なんとなく悶々とした気持ちが
続いていたのですが
この場所で全てが報われた気がしました

今日はついてる

まさにそれを確信したのが
次に訪れた田舎浜

思い返せば
屋久島に来て一度も海に触れていません

目の前に広がるのは白い砂と青い海
ここに彼女
いや
奥さんがいたら完璧

そんな妄想に浸りながら浜辺を歩くと

地元のおっちゃんがいたので
とりあえず会釈

すると僕に向かって
手招きをします

あ〜めんどくさいオヤジに
絡まれるのかなぁ
なんて思いながら近づくと
横にウミガメの赤ちゃんが!

田舎浜はウミガメの産卵場所で有名
通常は天敵のカラスや鳥たちに見つからない
夜、明け方に砂から這い出し
海を目指すらしいのですが
この1匹だけは
まだ日の高い夕方に出て来てしまった様です

気温も暑く
弱っている

おっちゃんがこの浜辺で唯一
水着で遊んでいた二人組のギャルも呼び込み
海へ送り出してやれと言います

う〜ん
いくら弱っているとは言え
自然の摂理に手を加えるのは気が引ける
だけど目の前で生まれたての命が
消えるのは見たくない

ここは自然の摂理に目を瞑って
この赤ちゃんカメを
送り出すギャルを見守ることにします

それに海に出てからが
本当の試練ですからね!

おっちゃん曰く
いつも係の方が厳しく監視しているらしいのですが
今はいないので大丈夫だと言っています

地元のおっちゃんが言うなら仕方ない

ギャルの手で波打ち際へと
運ばれます

海に戻ろうとする
子ガメが何度も打ち寄せる波に
戻され
それでも懸命に海へと泳ぎ出そうとする
その光景に思わず
涙腺が、、、

4、5回波と格闘し
やっとの思いで海に出れた!
その姿を眺めつつ心の中で
いつか戻って来いよ!
そう叫んでしまったのは
三木さんも同じだったそうです(笑

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撮影:mikikurota

こんな素敵な出来事を
この感動を娘や奥さんにも見せてあげたい
そんな気持ちになりつつ
一人の孤独を感じます

そして楽しそう歩く二人をパシャリ
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帰り際
駐車場でおっちゃんと再会

感動のお礼を言うと
気をよくしたおっちゃんが
「もっといいもん見せてやる」
どうやら親亀が観れる
秘密の場所があるらしく

冗談交じりに
見れたら¥500
車で5分くらいだから付いて来い!

なんだか胡散臭い気もするけど
おっちゃんを信じて付いて行きます

誰もいない小さな港の
防波堤に上がると
おっちゃんが海を指さします

目を凝らし見ると
その先にウミガメの姿が!

それも1匹ではなく

2匹3匹と泳いでいるのです!
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最終的に6、7匹見れました!
ここまで見れるの珍しいことの様で
やはり今日の我々は何かを持っていたのでしょう!

そしてこの後夕日が沈むまで
おっちゃんと話し

最後は冗談ではなく本当に
¥500を請求されたのでした(笑

いや〜¥500のガイド料でこれが観れるなら
安いもんです!
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今振り返っても
この日は出来すぎていた
今までの屋久島の記憶が全て吹き飛んでしまうほど
それほど濃厚な時間
丹野さんには申し訳ないけど
いや!
なんで丹野さんは帰ってしまったのか(笑
三人でそう思ってしまったのでした

おっちゃんが言ってたけど
屋久島は杉だけじゃなんだよ

確かにそうなのかもしれない

そんなことを話しながら
島の寿司と焼酎を飲みつつ
サービスで出してくれたパッションフルーツを頂き
屋久島最後の夜は更けていったのでした


























by mountainneberland | 2018-08-17 18:29 | ハイキング | Comments(0)


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